常磐館全景付きパンフその③

常磐館の歴史

東海唯一の清遊地 蒲郡常磐館 全景 三河 蒲郡

鉄道図もありますね。

さてこれは古そうなパンフレットですね、ホテルも竹島の橋もないことから昭和7年以前は確定ですね。

幸田駅があり蒲郡駅と御油駅の間に三谷駅(昭和4年)がないことから昭和4年以前ですね。

珍しいタイミングの鳥瞰図です、常磐館本館から娯楽室(これいつたてられたのか知りたいです)まで渡り廊下があります。そもそも渡り廊下は100畳の大宴会場(本館と娯楽室の間)を作った時に用意されたものと聞いておりましたので。。。大宴会場(昭和3年)がないですね、明らかに。。。ということは昭和3年以前も決まりですね。

その③で消えた附属別館の表記は残ってますね。不思議な別館。

その①パンフと比べてテニスコートや運動場が追加され洋館予定地の表記がなくなりました。

三河鉄道の知立⇔拳母駅が大正9年、拳母駅⇔越戸駅が大正11年、越戸駅以降は対象12年以降なので大正11年以降の地図であると推測。

養魚場と放魚場の2種の表記を見ます、最初は放っていたがいつからか養うようになったのでしょうか???八角の屋根もいつからか建てられました。「蒲郡あれこれ」にこの桜閣は13号台風で姿を消したと。。。いつだろう、伊勢湾台風は昭和34年の台風15号だから違うしその前の13号で大木のを調べると昭和28年の13号かな。。。多分そう。

動物園見たかったな、中にペリカン?白鳥?また文献で見つけたら追記します。

大正11年の越戸駅があり、その続きの線(先は大正13年)が引っ張られていないことから大正11年~13年のパンフである事と仮定します。三河鉄道様様でした!



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